私たちは、企業としての社会活動だけではなく、持続可能な循環が成り立つような社会へ貢献していくことに取り組んでいます。私たちはこのたび創業から一貫して思い続けている願いをAdorableが担うCSRとして掲げました。アドゥラブルとしてステークホルダーの方々にどのような行動をとり、社会との関係を実現していくかを定めています。
親が子供と過ごせる時間には限りがあります。日々どんどん成長していくお子様の「今」は今日、今一瞬しかないのです。 アドゥラブルの社会的使命はそんな「愛らしい今しかない一瞬を大切に刻む」お手伝いをすることです。子供服はその一手段に過ぎませんが、お客様の立場や視点からご満足いただける魅力ある商品作り、サービスの提供に努めていきたいと考えています。
近年ファストファッションをはじめとする『かわいい子供服』を販売する企業は沢山ありますが、私たちがお客様へご提供していくことを目指すのは、『より愛らしく見える上質なお洋服』です。
ファストファッションに代表されるお洋服で「失敗したな」と思われた経験はありませんか?例えば、なんだか動くと「つっぱる」「チクチクする」、妙に「ぶかぶか」で太って見える。全ての例に当てはまる訳ではありませんが、その失敗は製作過程で速く・安くのみを追求した結果少しずつ出てくるズレにある可能性があります。
そのズレとは素材、パターン、縫製への「配慮の欠け」によるものです。
素材、縫製を肌に優しい状態を厳選して選ぶことを心掛け、大量生産・大量消費では行うことの難しい、それらの配慮を自社の一貫した制作環境によって実現すること。そして本当に着心地が良く、動きやすく、着用時のシルエットが美しいお洋服をご提案していくこと。それが私たちの目指している『より愛らしく見える上質なお洋服』の定義であり、お客様に喜んでいただきたい想いの全てです。
人生のそれぞれの場面にそのときの気分にぴったりの演出をしてくれるような商品作りを目指しています。
普段着にはいつものお気に入りのあのお洋服を、おでかけには特別な思い出を作るのにふさわしいあのシャツを。
フォーマルな場ではきちんとした気持ちになれる素敵な一着を。
そんな幅の広い商品展開をしています。
またカラーは日本での人気色のほかにも海外で人気のある色や、あまり見かけないけれど子供が着るとより愛らしく見えるカラーでの商品作りにチャレンジしています。理由は二つあります。
一つ目は子供達は潜在的に様々な色を着こなす力を持っているという考えです。
そして二つ目は人は色彩によって気持ちや気分がとても大きく変化すると考えているからです。
お客様の大切なお子様に色彩への感性や色を使うことによって生まれる初めての気持ちをより多く経験していただけることは、アドゥラブルが長くインポートブランドを扱ってきた経験からの強みでもあります。
お子様のお気に入りの一着、思い出の一着となるような、一日しかない「今日の気持ち」を演出するワンランク上のブランド子供服の提供に努めます。
お子様が子供服を着れる時期は成長過程の一瞬だけど、私たちはその五感に宿った「着心地がいい」とか「なんだか可愛く・かっこよく見える」という美感は一生ものだと考えています。お客様にとってそんな上質な子供服がより身近な存在になるように、ブランドの新たな価値の創造にチャレンジします。
また「お客様に感謝を、お客様に感動を」をモットーに、企業努力を惜しまずお客様にとって必要であるきめの細かな総合的なサービスを通して、サービス全体の満足度の向上を目指します。
国内の子供服製作業発展のため、信頼関係を築いていける企業と継続的関係を築き上げることを前提に堅実な歩みと着実な行動で協働に取り組み、共に成長していくことを目指します。
また多様なステークホルダーから信頼される企業で有り続けるために正しい経営を追求します。
信頼を得るための具体的な行動としてプロ意識と人間的な誠意を持って迅速に対応とすることでステークホルダー、そして社会に対する約束を果たしていきたいと考えています。
当社が日本総代理ライセンス権を取得しているデザイン性、縫製力、さまざまな基準をクリアした企業とのみ提携し、商品の高い品質を保つとともに価格競争が激しい海外での商品づくりの現場にも安定を生み出すことを目標に世界各国の取引先の製品製造・開発で協働しています。
良質なモノを求めるお客様のニーズや深層心理を常設のお客様便りと世界各国の取引先との情報共有、独自のリサーチなどで的確に捉え、世界各国の取引先の製品製造・開発に協働しています。一方、海外ブランドの人気が高まれば高まるほど、我が国の繊維業界低迷に心を痛めることが多々ありました。日本の縫製技術は、他の国とは比較出来ないほど優れています。しかし、国内のアパレル業界で相次ぐ工場の閉鎖、慢性的な職人技術の継承者不足が嘆かれているのが現状です。
我が国にこそ、良質・本物があるのではないか。そんな想いから、2006年、素材・付属品から縫製まで、一流高級紳士服ブランド品と同等の自社ブランド「Adorable Douxmode」が誕生しました。
「Adorable Douxmode」は専門的な技術・才能を持っていながら、営業・宣伝活動まで労力を費やせない国内の製造者・開発者と製品開発の段階から協働し、よりスピーディーに、的確に、消費者ニーズに合致する商品を生み出します。
アドゥラブルは社員が安心して仕事に従事できる職場環境を目指します。男女を問わず、公正かつ適切な待遇、平等な機会の提供、そして何よりも社員一人ひとりを個人として尊重することを約束します。
またアドゥラブルは従来の仕組みや方法に囚われず、何事にも積極的に取り組むチャレンジ精神とそれを実行していく力を大切にします。それぞれの才能や長所に着目し、能力を発揮できる機会を設けることで、一緒に何かを作り上げていこうという熱意に溢れる社員が生き生きと自分自身の成長に挑戦できる環境を整えていくことで約束を果たしていきたいと考えています。
世界に誇れる子供服製作技術の確保と革新を進め、国内の子供服製作の発展に貢献すること。
それがアドゥラブルが社会と関わっていく上で一番大切にしている取り組みです。
アドゥラブルは社員が安心して仕事に従事できる職場環境を目指します。男女を問わず、公正かつ適切な待遇、平等な機会の提供、そして何よりも社員一人ひとりを個人として尊重することを約束します。
またアドゥラブルは従来の仕組みや方法に囚われず、何事にも積極的に取り組むチャレンジ精神とそれを実行していく力を大切にします。それぞれの才能や長所に着目し、能力を発揮できる機会を設けることで、一緒に何かを作り上げていこうという熱意に溢れる社員が生き生きと自分自身の成長に挑戦できる環境を整えていくことで約束を果たしていきたいと考えています。
何かほんの少しでもお役に立ちたい、そんな気持ちからはじめました。
子どもたちには未来があります。しかしその中にいて国や社会や家庭の様々な事情により、本来そこにあるべき最も輝かしい未来を 歩んでゆくのが困難な子どもたちがいます。そしてそんな子どもたちは国内外問わずたくさんいるのです。
ささやかなことでも良いからいつかそんな恵まれない子どもの役に立つことが少しでもできたなら… そんな強い想いが私の起業動機のひとつでありました。
まだまだ微力ではありますが、そのような想いから2008年より売り上げの一部を継続的に児童養護施設の子どもたちのために寄付するチャリティ活動を始めました。
このプログラムはアドゥラブルの未来を担う子供達へ向けての社会貢献活動の一環として始められました。アドゥラブルの商品の売上の一部が「社会福祉法人マハヤナ学園撫子園」で生活をしている子供達の奨学金になっています。
子供の成長には常に継続的な支援が求められることから「ちいさな一歩」という名前に、このプログラムを小さくても一歩ずつ継続する意思を表しました。
「アドゥラブル」では、ふたつの自社ブランド「BRILLAMMENT」と「Adorable Douxmode」の売上の一部を継続的に義援金として寄付させていただいております。微力ではありますが、完全復興するその日まで支援を続けたいと考えております。